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<ミャンマーで今、何が?> Vol.490
2022.04.18
http://www.fis-net.co.jp/Myanmar

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━━【主な目次】━━━━━━━━━━━

■国家の指導者を解説 その3

 ・01: 暗号の変更

 ・02: 大いなる疑惑

 ・03: 血なまぐさい事件

 ・04: 第二の事件

 ・05: 第三の事件

 ・06: タンシュエ側近の追い落とし

 ・07: またしても血なまぐさい事件

 ・公式ツイッター(@magmyanmar1)

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・01:暗号の変更

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賢明な読者にお知らせ。
国家の指導者をアルファベット三文字(エムエーエッチ)で表現すると、検疫に引っ掛かる恐れが高い。そこで“愚民”という大和言葉に変更した。今後は“総司令官”との二枚舌となります。

国軍記念日翌日の3月28日の日刊英字紙第6面には、写真二葉が左右に並んでいる。

左は大ホールで豪勢な絨毯に総司令官を筆頭に国軍トップの連中がずらりと横座りし、年長者に対するミャンマー式三顧の礼拝を全員で行っている。着用しているのは上は白、下は灰色っぽいロンジー。

写真を仔細に眺めると、奥は女性専用の絨毯である。
通常僧院のホールは男女半々右左に分かれて座る。伝統に則った作法である。
国軍トップの夫人たちもお揃いの僧院で着用する茶色の装い(ヨギ=Yawgi)で、三顧の礼拝を行っている。当然女性組筆頭は総司令官夫人である。

男も女も目立たぬ地味な服装で平伏し、形式的には仏教の五戒ないしは八戒を唱える。

仏教徒として“殺生”は第一の戒めである。罪深い大量殺戮を忘れたとは言わせない。その上第二の戒め、“嘘を付つくな”をも破戒するのか?

全員が平伏してリスペクトする対象が彼らの目線の先にある。それが右の写真である。

堂々たる舞台が写っている。引退した元上級軍人が並ぶ壮観な写真である。さすがに御老体、舞台に設えた、縦三列の椅子に所狭しと腰掛けている。

二葉の写真とも、人数が多く、個々人の顔は分別出来ない。
そこでとある疑問が湧いてきた。ぜひ解明したい。

アマゾネス軍団は察しが良い。めいめいがスマホを繰り出した。

国軍記念日の写真をオンパレードで見せてくれた。そこには引退した元上級軍人の写真もあった。
彼らは総司令官の大先輩ばかりである。

思った通り疑惑が解明されていく。
テインセイン元大統領を中心に壇上の御老体たちが再会を懐かしんでいる。その様子が手にとるように見える。
軍歴からテインセイン以上の高官は出席していないようだ。

では論理的にこの式典の不合理さを追及して行きたい。

テインセインの大先輩であるタンシュエ、マウンエイ、キンニュンの三名をどうして招待していないのだ?どうして敬意を払わぬのだ?

特に大先輩で個人的にも大恩人のタンシュエに三顧の礼拝を尽くさぬのは、国軍を率いる総司令官として、恩知らずだけでなく、国家に対する裏切りではないのか?

もうひとり元下院議長のシュエマンも大先輩だ。
だがシュエマンはゼイガバー集団のスキャンダルで長男が逮捕された。火中の人物として免除したのは理屈が通る。これは許そう。

だが軍事国家の歴史に多大な貢献をしたタンシュエ、マウンエイ、キンニュンという三将軍に、敬意を払わぬのは明らかに画竜点睛を欠く。

特別の理由があれば、全軍人および国民の前で釈明願いたい!!
 

 

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・02:大いなる疑惑

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外交上の通例として、アグレマンを取得して駐緬外国大使はネイピードの総司令官に挨拶する。
不適切な人物はペルソナ・ノン・グラータとして事前、あるいは赴任中にふるい落とされる。
結果的に好意的な人物しか大使として任期を全う出来ない。これが外交上の国際慣例である。

一般的に3-5年ほどの任期が終了すると「貴閣下のご高配により快適に、任務を終了できました」と総司令官に形式的な報告を兼ね挨拶にやって来る。

これは先日任務を終了した隣国タイの女性大使の事例である。
タイ国とミャンマーは軍人同士の結びつきが緊密で異例ではあるが、参考のために記載した。

日刊英字紙にはアグレマン提出と任期終了、および海外からの訪問客の写真と記事は必ず掲載される。ミャンマー外交の盛衰を占える貴重な情報である。

この他にも赴任中に、総司令官と大使が個別会談を行う機会は何度か設定される。

その席で、この元三将軍が第77回国軍記念日になぜ欠席したのか、その理由を総司令官に直接質す、賢明で勇気のある外交官はこの世に存在しないものだろうか?

実のところ、二番三番バッターなどどうでも良い。狙いはタンシュエ唯ひとりである。

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・03:血なまぐさい事件

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中央銀行副総裁が自宅アパートで殺された。追加情報で新しい事実が明らかになった。至近距離からぶち込まれた銃弾は5発。数十発は誤報だった。

アパートの自宅ドアを叩く音に、副総裁は不注意にも自分で解錠しドアを開けた。

黒尽くめのガンマン二人がドア口で構えていた。一瞬に本人と認識し、いきなり銃弾5発をぶち込んだ。プロの“殺し屋”なら仕事は完璧であらねばならぬ。呼吸と心臓の停止を確認し、その場を離れた。

時間を置かずに、プロの“清掃係”が現れ、死体を黒ビニール袋に詰め込み持ち去った。黒ビニールは死体を意味し、生きていればストレッチャーだとアマゾネスが説明してくれた。

異様な銃声に付近の何人かが目撃していた。匿名の目撃者は“即死状態”と語っている。

この副総裁は過激な国軍派で、ミャンマー入国者は、外国人もミャンマー人も、手持ち外貨(特に米ドル、ユーロ通貨)を24時間以内にミャンマー通貨に換金させる秘策を考えた張本人とされる。

その上に、換算レートは中央銀行が設定した1850チャットを遵守するよう厳しく条件を付けた。

市中実勢レートは2050チャットだから、街のマネーチェンジ屋で仮に千ドル交換すれば20万チャットの換算差益を稼げる。

この秘策で市中に氾濫するマネーチェンジャー屋をも取り締れる法的根拠を確立したことになる。

経済に弱い愚民は副総裁の妙案と飛び付き即日採用した。経済の波及効果など想定外であった。愚民の愚民たる由縁である。

結果的に経済的大混乱を引き起こし、ロシア通貨同様にミャンマー通貨は下落の一途を辿った。

足元の経済諸団体からクレームが持ち込まれた。外国人投資家を誘致してきたDICA等の突き上げも厳しかった。駐緬大使館にもビジネス権益が失われると各国の経済団体から苦情が続出した。

外国人排斥の政策との非難に、国軍は驚き、副総裁を虐殺することで混乱を収拾しようとしている。この手法は元独裁者のタンシュエがしばしば用いた。そのルーツはソ連式スパイ術にある。

若き日のタンシュエはKGB留学時代にこの手口を徹底的に叩き込まれた。部下の妙案を実行し、成功すれば親分タンシュエの手柄とし、失敗すればその部下に全責任を負わせ見せしめの処刑とする。親衛隊の部下に恐怖が走り、いわゆるロシア式監理術である。

愚民はその手法を真似した。

副総裁を悪役に仕立て、殺し屋と清掃係で始末した。だが経済混乱はスパイラルの悪化を辿るばかりである。地球の裏側のプーチンと総司令官は経済無知の同根である。

本件は血なまぐさい事件の序幕となった。
 

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・04:第二の事件

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事務所に立ち寄った昔の生徒が衝撃的なスマホ動画を見せてくれた。

二人の打ち手が各々自動小銃を連射している。動画の撮影者は二人の間に割り込み、背中に覆い被さるように、しかも狙撃相手をビデオに収めようと疾走する車内で苦闘している。

青いビニールテント横の椅子に座った男の首がガクッと折れたように見えた。まるで映画か精巧なPCゲームのようだ。

次に静止画像を見せてくれた。これは落ち着いて見ることができた。
大邸宅の長い塀の前に四五人セキュリティが駐屯している。積み上げた土嚢横のプラスチック椅子に頭を撃ち抜かれた男が首を横に折り、崩れるようにだらしなく座っている。

青いビニールテントに見えたのは要塞だった。土嚢で守られ、上部に横長の銃眼が開いている。その穴からライフルが覗いているが、咄嗟のまさかの攻撃に反攻できなかったようだ。その要塞が青いテントで覆われている。

この血なまぐさい事件の現場にお連れしたい。

Pyay大通りから北に向い右折すると、そこはインヤー湖畔西岸一帯となる。ここは軍関係の豪邸がならび、総司令官と副司令官のヤンゴンにおける私邸もひっそりと並んでいる。秘密主義が徹底しているので一般にはあまり知られていない。警備は厳重で、一般車両は近付くのを恐れ躊躇する。

車上からのスナイパーはグーグル・アースで徹底的に事前調査したはずだ。場所柄、覚悟の上での狙撃を敢行したものと思われる。

この血なまぐさい事件は、本人たちのヤンゴン不在を承知の上で、国軍トップNo.1,No.2の身辺に銃弾をぶち込んだ。
しかもセキュリティの一人を残酷に射殺し数人に重軽傷をおわせた。
国軍トップの肝を冷やすには十分の効果があったと思われる。
反政府運動の本気度は、スーチー時代から遥かにギアアップされ、直接国軍トップを狙うレベルにまでエスカレートしている。

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・05:第三の事件

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連休中、日刊英字紙は12日まで休刊で、水祭り初日の13日から再開とのこと。
その間はイラワジ、ミズマ、BBC等のオンライン版を頼りに情報を集めている。

ランマドウ町区はヤンゴン下街の中華街である。
そこで又もや血なまぐさい事件が起きた。ターゲットはそこに目立たない事務所を構える大物2人である。

夏の避暑地ピンウールインには国軍士官学校がある。
特に大佐・中佐・少佐の佐官クラスを目指すにはここのアカデミーを卒業する必要がある。
このアカデミーを首席で卒業すると金色に輝く軍刀が与えられ、ロシアのスパイ学校へ2年間留学する特権が与えられる。
タンシュエのロシア・コネクションが開発したエリート将校の育成コースである。

ランマドウの中華街で射殺されたのがこの金色軍刀およびロシア留学組で国軍きっての超エリートとされる一人である。その射殺死体が血の海の中、路上に横たわっている写真がFBで流れた。

全く同じエリートコースを歩み、同事務所に勤める後輩も、中華街で狙撃され重傷とのニュースが流れた。

二人が一緒のところを狙撃されたのか、時間場所がズレているのか、詳しい情報はまだ不確かだ。

第三の事件として、一括してここにお伝えしました。
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どちらにせよ、反政府側の戦略はスーチーのまどろっこしい無抵抗主義を突破し、血なまぐさい暴力事件で戦うよう戦略を大幅にエスカレートしてきた。

同時に国軍側もタンシュエがイニシアチブをとった“2008年憲法”の条文を暴力で踏みにじった。
クーデター下の非常事態宣言で、憲法の諸規則を無視し始めた。
軍令を乱発し、更には朝令暮改すら繰り返されている。

この国は完全にアウトローの世界となった。
4月になったらとか、6月にはヤンゴンに戻りたい、とのメールを貰う。現状を分析すると、ヤンゴン復帰は当面予定すべきでないと言うのがノンポリの結論である。
国軍および反政府、双方の動きが暴力的にエスカレートし、一寸先が読めなくなっているからだ。

スーチーの哲学はガンジー思想に従い、武器をとらずに無抵抗を徹底させてきた。

紙の書類は残されていないが、自国民を大量虐殺してきたタンシュエ一家に法的罰則を適用せず無罪放免にするとの淑女&紳士協定をスーチーは勝手に締結した。
大統領の上に君臨し、当時恩赦の権限を実行できる立場にあったので、法的には問題無さそうだ。

だが大量虐殺者のタンシュエ一家を無罪放免する権限がスーチー個人に与えられていたのか道義的には問題が残りそうだ。投票による全国民の声を聴くべきだったのでは?
 

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・06:タンシュエ側近の追い落とし

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奇妙な事件が続いている。
ミャンマープラザはカバエー大通りに面し、その大通りを挟んでインヤ湖畔東岸も目の前である。北を臨むと道路を隔てセドナHが向いにある。立地条件が良いので、多くの人が訪れる。

映画『カサブランカ』から名前を無断借用したHarrysBarがこのショッピングモールの最上階にある。そこで爆弾が炸裂した。負傷者などの被害状況は不明である。

興味を引いたのが、このバーのオーナーがタンシュエの懐刀テイザーとFBが報じたことだ。

テイザーとはミャンマーNo.1の政商で、特にロシアから購入する戦闘機・軍用ヘリ・地対空ミサイル・重戦車などを通じ莫大な斡旋料をタンシュエ個人に献納している。
このシステムを考え出したのがテイザーである。

読者に思い出して欲しい事がある。
南北に走るパンソダン大通りはパノラマHの辺りから陸橋となり、東西に走るボージョー大通りを跨いで、更にヤンゴン環状線中央駅を左手に見て北上する。

その陸橋直下にルビーマートという若干古いタイプのショッピングセンターがあった。

時計を少しばかり戻すと、クーデター直後のヤンゴンは厳重な戒厳令下に置かれていた。西を向くとサクラタワー、シャングリラH、ボージョー・マーケットに通じるボージョー大通りはライフル隊を満載した大型トラック、青赤のライトを点滅したパトカーが至るところに駐車し、日中の車輌の通行および歩行は制限され、夜間は完全に通行禁止となった。

奇妙な事件とは、このように厳重な制限下、深夜ー正確には午前4時頃の早朝、ルビーマートは不審な火災事故でビル全体が全焼した。

これはメルマガで述べたが、ルビーマートの裏のオーナーはタンシュエの孫というウワサがかなり前から流れていた。

ルビーマート全焼に加えて、テイザーのHarrysBarで爆弾騒ぎが発生した。

予感がしたので、点と点を一本の線で結んでみた。
すると国政から手を引いた後も、国軍にニラミを効かしていた、実質上の最高権力者タンシュエが浮かんできた。

凄みのあるタンシュエの威光が効いていれば、身内である二人に絶対に起こり得ない事件である。
警備担当の国軍か警察トップの首がとんでもオカシクない致命的な落度となる。

点と点が繋がった瞬間、タンシュエの威光に陰りが出てきたと推測してみた。別の言葉で言えば、タンシュエの目玉が白濁してきた、と分析した。
1933年2月2日生まれのタンシュエは現在89歳である。引導を渡してもオカシクない年齢である。

この国の初代独裁者ネウィンの目玉が白濁すると、即座にタンシュエはキンニュンに命じ、ネウィンを拘束し、男系一家全員の逮捕に踏み切った。

愚民はタンシュエの手法をそのままタンシュエ王国壊滅に適用しようとしている。その全財産と錬金術をそっくり横取りしようと画策している模様だ。

ネイピードの中心部から離れたタンシュエの個人邸は広大で、トンネルに通じる地下壕までも読取る事ができる。
今はスマホの時代、グーグル・アースを解析すればそれらがすべて浮び上がってくる。

そしてタンシュエの身内、側近および広範囲な取巻きについても英語版ウィキペディアで調べられる。
万全の下準備したにも拘わらず、天下の独裁者にも老いはやって来た。
東洋の賢者が2500年前に取組んだ難問である。

愚民は後先を考えなかったのだろう。あるいは解決策の見えないパンデミックで右往左往する海外の、そして国内の大騒ぎをチャンスと捉えたのかも知れない。

欧米と対峙する大国ロシアとその独裁者であるプーチンのブラフを信じたのだろうか、愚民はそれに賭けているようだ。

KGB長官を務めたプーチンの思考方法は巧妙で老獪である。
タンシュエとテイザーが入念に築き上げたロシア・コネクションを果たして単細胞の愚民がどれほど横取りできるかは、すべてプーチン次第である。

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・07:またしても血なまぐさい事件

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今年国軍が威信を掛けて演出したヤンゴン最大の水祭りが、スーレーパゴダ横のYCDC前に設営した大ステージである。

反政府側は、国軍の国軍による水祭りには反対して、今年は自宅で静かに過ごそうと提案し、水祭り開始前日には舞台近くで爆弾騒ぎまでおこして警告した。負傷者は出なかった。

その効果があったのか、初日13日の参加者は主催者側の人間がほとんどであった。

国軍側は威信に掛け必死で、YCDCの家族を中心に総動員をかけた。日当ひとり3000チャットで、子供を含め4人家族なら1日12000チャットの稼ぎとなる。軍は小型・大型トラックに燃料、昼飯、飲み物などを用意した。
動員されたこれらの車は、大幅に縮小された特設ステージとYCDCの舞台を往復し、一般市民が列を作って楽しんでいるように装った。

親の言うコトを聞かない若者はどこにでもいる。14日、15日と日を追うごとに彼等がYCDCの前のステージに集まり、踊りまくった。
だがヤンゴン下街は水祭りを楽しむでもなく一般的に静かな雰囲気だった。

水祭り最後の16日(金)にまたしても血なまぐさい事件が起きた。

国軍の音楽隊が最後のフィナーレを飾ろうとシュエゴンダイからスーレーパゴダに向って大通りを行進し始めた。

制服着用の2台のバイク便がこの音楽隊に爆弾を投げ込み数人が死傷した。二人の犯人はその場で取り押さえられた。
今回は逃亡に失敗したが、国軍に比し反政府側は戦略戦術ともに知能犯で優れている。

ヤンゴンでは自転車によるデリバリーが大流行しており、街中でバイク便を見かける。
小回りが効き、パトカーが通れない小路にも入れるし、逃げ足はロンジーよりも遥かに速い。
バイク便各社のユニフォームを入手するのも簡単だろう。

決定打の無い愚民が追い込まれて、ミャンマーのプーチンにならなければ良いのだが・・・

ヤンゴンは長い水祭り休暇が終了し、18日(月)より仕事再開となる。
日本のゴールデンウイークはチェックしていないが、基本的にメルマガは休刊とします。

以上
東西南北研究所





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